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【家造りで陥りがちな落とし穴③】知名度の高いメーカーだから安心というわけではない

家造りの落とし穴、今回は知名度の高低は必ずしも安心感を保証しない、ということについてです。

全国的に事業展開していて、TVCMでもよく耳にするハウスメーカーは、実績もあり安心してすべてを任せられるように感じてしまいがち。反対に知名度の低い地元の工務店はなんとなく実績もわからなくて心配。こんなふうに考えてしまう人が多いのです。

ですが、実際には大手だからといって万人に安心である訳ではありません。むしろ工務店のほうがいろいろと細かい注文をつけられる場合もあったりします。

そこで、これから家づくりを行う方に向けてハウスメーカーと工務店のどちらにお願いすれば、安心して家造りを進められるのか、ポイントを解説していきましょう。

 

大手メーカーと地元工務店の違いと特徴

大手の有名ハウスメーカーは、施工実績や知名度において地元の工務店に対しアドバンテージを持っています。だからといって、安心して何でも好きなことを頼めるか、本当に頼れるかというと、そういうものではないのです。

そこで、大手メーカーと地元工務店の違いと特徴についてを説明しますね。

大手ハウスメーカーの特徴

大手メーカーの家造りは、施工主にとって「商品を買う」というイメージだと考えてください。大手メーカーに相談をする場合、予めメーカー側が提供できる規格が何パターンか決まっているのです。

その中から好みのものを選ぶスタイルになっています。だから、「未来に完成するはずのものを今買う」という状態になるのですね。

そのため、フルオーダーだとしてもその規定内から選択肢を探さなくてはいけません。この特徴は、選択肢を示してもらってそのなかからさくさく選んでスムーズに話し合いを進めたい人に向いています

 

大手はとにかくレスポンスが早い

大手の特徴はなんといっても施工に関して数の実績があること、経験、資金力が豊富なことが見逃せません。これは家を建てる側にとって大きなメリットになる場合もあるからです。

例えば、2021年現在も進められている住宅の省エネ化を目的とした断熱気密の性能アップ、最新の換気システムの導入などは、大手ハウスメーカーを筆頭に進められてきたことは見逃せません。新しい制度への対応、技術の導入が早いのも大手の強みですね。

また、図面の作成やいろいろな連絡の返事がとにかく早いということも大手を利用するときに便利なポイントです。早く、スピーディーに家を作りたい人は大手メーカーを選ぶといいですね。

地域の工務店の特徴

地域の工務店の家造りは、施工主にとって「一緒に家を建てる」というイメージだと言えます。それは、家を建てる土地や環境に合わせて一から細かい設計をしてもらえるからです。

窓の高さ、大きさ、ガラスの種類など事細かな注文ができて、一緒に考えて決めていくのです。この記事でも紹介しましたが、コンセントのデザインや高さなど、かなり細部までこだわって家を作りたい人に、地元の工務店は向いています。

時間が掛かってもいいから、自分の趣味嗜好にぴったりな人なら工務店にお願いするメリットが大きいと言えるでしょう。

【家造りで陥りがちな落とし穴②】注文住宅なら自由に設計できるとは限らない

大手と工務店それぞれのデメリット

大手ハウスメーカーと地域の工務店の特徴と、利用する上でのメリットについて説明してきました。ではつぎに、それぞれのデメリットはどんなものがあるのか、解説します。

 

大手のデメリット・きっちりしすぎている

大手メーカーの家造りは、レスポンスが早いと紹介しました。それは、詳細なマニュアルが用意されていることによります。すでに規格も作られているので、スピードは本当に早いのです。

その反面、あまりにもきっちりしすぎていて選択肢が少なく、自分の希望することに対して融通が効きにくいことがデメリットといえます。

また大手は接客や営業にも力が入っているので、丁寧かつ親切という側面もあります。とはいえ、それを「なんだかしつこいな」「よけいなことじゃないかな」と感じる人もいないわけではありません。

人と人の付き合いというよりは、本当にお店の買い物という感じになってしまう。すると、味気なく、物足らない気持ちになる場合もあるのですね。

 

工務店のデメリット・スピード感に欠ける

地域の工務店の家造りは、図面が出てくるまでや頼んだことに返事がもらえるまで、時間が掛かる場合があります。アクションがゆったりしている傾向にあると言えますね。

ハウスメーカーが1〜2週間程度で図面を提示してくれるのに対し、数ヶ月またなくてはいけないこともあるのです。そのため、大手メーカーに相談したあと、比較のために工務店に相談した場合、スピード感の違いに驚くかもしれません。

昔ながらの職人気質、かつ丁寧な仕事と棟数に関するノルマやプレッシャーが無いことが、なんとなくスピード感の違いを作っているのかもしれません。

大手? 工務店? 選択には性格的な要素が強く作用する

大手はサービス、経験、資金力、そして接客、営業の面で優れています。一方でこの声質を、サービス過多、営業過多と感じ、ストレスになってしまう人が居るのも事実です。

対して工務店はあまり営業をしてこない、接客にも力を入れていないことがよくあります。この特徴は、のんびりしていていい、あくせくしないていいと感じる人には安心を感じられるでしょう。

大手、地元の工務店、どちらかを選ぶには、実は依頼する側の性格的な要素も大きく影響するので、お互いにいい関係で家造りを進めていくためには、施工主はじめ、家族の間の好みのすり合わせも大切です。

私が家を立てたときの場合では、私自身はハウスメーカーのように決まったものから「これとこれとこれ」と、サクッと選びたいタイプ。夫は窓ガラスの性質、壁紙の質感、サッシの特徴、外壁の耐久性などなど細かくこだわって決めたいタイプでした。

結果的に夫の好みを優先して工務店を利用しましたが、正直私は「話し合いが長いなあ。たいくつだなあ」と感じていました。

 

自分に合ったタイプを選ぶことで安心の家造りができる

ハウスメーカーは資金力にすぐれスピード感があるというメリットがある一方、営業過多になりマニュアル化されすぎて選択肢が限られるデメリットもありました。

工務店は0から場所に合わせた家造りが可能になるメリットがある一方で、時間がかかりサービスの質が大手よりおざなりになるデメリットがあります。

安心して家造りを任せられるかどうかには、「何を優先すれば快適に打ち合わせが進められるのか」の基準である、自分の性格大きく関わってきます。そして性格は夫婦で異なることもままあるでしょう。

我が家の場合は、夫の好みを優先することでスムーズに進められましたが、それは私が細かいことを気にしない大雑把さが幸いしたのかもしれません。ご夫婦双方に譲れないこだわりがあるときは、注意が必要ですね。

でも、自分たちにあった安心できる会社は必ずあります。トリスマも一緒に探しますので、お気軽にご相談ください。

 
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