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住んでから満足できないのはなぜか?新築を失敗しないコツ3つを解説

「家は3軒建ててみないと分からない」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。新築を建てて引っ越してみても、なにかと不具合や住みにくさを感じて満足できない。これならもっと違う設計でお願いすれば良かったな、と後悔してしまうということを例えたものなのですね。

なぜ、初めて自分の家を建てるときにこうした不便や不都合に気付けないのでしょうか。今回はその理由となる3つの要因を解説します。一生で一度の大切な買い物ですから、後悔しないための参考にしてください。

理由1 はっきりした生活像を描けない

新居 ライフスタイル

新築の打ち合わせとは、いわば机上の空論です。「家」という具体的なものが無いことを前提でいろいろな取り決めをしなくてはいけないからです。例えば空調が快適な家、家事の動線がシンプルで働きやすい家、をイメージしていても、それが現実に存在しているわけではありません。

例えば左利きの方がキッチンを使うとして、もしも右側の壁や収納が置かれるとしたら、かなり使い勝手が悪いことは想像できますよね。でも、あまり料理をしないしキッチンよりも間取りや内装にお金を掛けたいからここはこだわらない。という理由で、使い勝手が悪いまま建築してしまう。

そして現実にその台所を使い始めると、毎回肘がつかえたりしてイライラしてしまう。ささいなストレスも、積み重なると大きな負担になります。こうした微妙な心身のストレッサーを見逃していると、後々の後悔に繋がってしまいます。

対処法・図面の中を歩き回る

新築 図面

対処法としてトリスマスタッフがよくおすすめしているのが、図面の中を歩き回ってください、ということです。あくまでイメージの中で体感してみることなのですね。図面をもとに、ここに玄関ドアがあって、ドアの高さは何メートル、となると自分の頭の位置はここ。

靴を脱いで中に入ったら、2メートルまっすぐ進んで左に曲がると2買いに登る階段。すぐ右手にはリビングとキッチンに入る扉のない入り口。天井の高さは何メートル…。

こんなふうに、数字のデータを手がかりに実際に家の中を歩き回る自分を想像してみるのです。もちろん、イメージなので完璧なものではないかもしれません。ですが、この作業を通して身体的な不便さや、精神的な圧迫感などを発見できることがあるのです。あるいは、家具の大きさや色合いなどを選ぶ参考にもなります。ぜひ試してみてほしいと思います。

理由2 ライフプランの見通しが甘い

ライフイベント

次に理由となるのは、家を建ててからどんな生活になるのか、そのあとの数十年どんな人生を誰を送るのか、というライフプランの設計ができていない、あるいは見通しが甘いということです。

例えば、子どもは何人を予定しているのか、お子さんたちが進学や就職で自立していった後の部屋はどうするのか、身内が急に体を壊して介護のために一緒に住まなくてはならなくなったらどうするか、ということです。

子供部屋をあまりに豪華に広々と作っても、せいぜい15〜20年ほどしか使いません。夫婦だけで過ごす時間はそれよりも長くなるでしょうから、無駄なスペースになってしまうかもしれません。

対処 起こりうる未来をある程度予測しておく

こうした生活の変化の流れをじっくりと考えておくことは大事です。少なくとも、お子さんの将来や、ご両親の老後については考慮に入れておくことですね。不慮の事故などで車椅子生活になるなど、予測不可能なアクシデントの可能性もある程度想定して置いてもいいかもしれません。あるいは転職の可能性など。

家を建てるときは、決めることがたくさんありすぎてつい今いまのことだけ考えてしまいがち。ですが、大事なのは数十年先にもこの家で暮らしている自分を想像出来るかどうかなのです。

理由3 知識と経験が無いから

新築 知識 経験

3つ目が最大の原因になるのですが、家を建てるための知識と経験が不足しているからです。例えばトリスマスタッフは、ハウスメーカーや工務店に勤務して新築建設の現場に従事した経験があります。だからこそ土地、デザイン、資金の面でクリアしなくてはいけない課題やありがちなトラブルも熟知しているのです。

ですが、ほとんどの方はそうした経験や知識がありませんよね。そのため、初めて相談に言った工務店で言われるがままに契約してしまったり、知人の紹介や口コミをもとにメーカーを選択したりしてしまうのです。

ですが、メーカーや口コミ元が考える快適さが、あなたの快適と一致するとは限りません。メーカー側は自分たちの長所や売りを提案したいですし、すでに家づくりに成功した人なら、そのメーカーにいい印象を抱くでしょう。とはいえそれで自分の理想の家が作れるのか判断はできません。

なぜなら、安全面で優れた家を建てたいのに、メーカーの得意分野がコーナー窓を配置するなどデザイン性にこだわったものかもしれないからです。このように、新築及びそれを作ってくれるメーカーへの知識が薄いために、後々「こんなはずじゃなかったのになあ」と思ってしまうわけです。

対処 メリットだけでなくデメリットも知ること

メーカー側の担当者は、施工や資材のメリットについて多く説明しがちです。費用が安く済むとか、長く使い続けることが出来るといった内容ですね。ですが、コストダウンできたとしても、耐久性が低くすぐ劣化する素材かもしれません。また、性能を重視しすぎると費用も高額になるので、予算を圧迫する原因になることも。

かならず、一つの側面だけでなくデメリットとなる要素についても説明してもらってください。担当者が自分から言い出さないのなら、積極的に質問したほうがいいですよ。

トリスマは家造り経験値のプロバイダー

新築 相談

3つめの理由で解説したように、自分で新築や住宅メーカーに対する知識を貯めるのは時間もかかるしストレスに感じる方も多いです。もし、自分で調べるのが辛い、忙しくてそんな暇がない、という場合はトリスマスタッフがご相談に乗ります。鳥取市周辺の住宅メーカーを詳細に理解していますから、いわば家造りのための辞書としてご利用いただけます。

経験値ためる時間と労力を省きたいという方のために、スタッフがすでに持っている新築建設のための知識を提供いたします。各種メーカーについてお客様の要望にマッチするポイント、ミスマッチしているところなど即座に解答できますので、知りたいことや不安なことがあれば何でもお問い合わせください。

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