はじめに—
本記事では弊社トリスマが提携する住宅会社さんの魅力を発信しております!
各住宅会社の担当者様にインタビュー。
第11回の今回は、鳥取市に本社を構える「株式会社みやけ工務店」さん。
昭和57年の創業以来、「家は、誰の手にも届くものであるべきだ」という想いで、地域密着で鳥取の家づくりを丁寧に、誠実に続けてきた工務店さんです。
この度、先代の社長からその想いを受け継ぎ新たに社長に就任された三宅大輔社長にお話をお伺いしました。
株式会社みやけ工務店
代表取締役社長 三宅大輔 DAISUKE MIYAKE
1994年〜(株)三宅工務店
2005年〜(株)栗山組
2008年〜プランニングホーム倉吉(現ウッズカンパニー)
2014年〜(株)三宅工務店
お客様のご要望やご予算に応じて、最適なプランとお見積もりをご提案いたします。建築士としてプラン作成を行い、現場監督経験10年以上の知見を活かして施工のアドバイスも可能です。積算や不動産業務にも対応できる、建築全般に精通したオールラウンダーです。
どうぞお気軽にご相談ください(^^)
補足
C値・・・相当隙間面積といい、建物全体の隙間の総量を示す指標で、気密性能を表す値です。C値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高い
ことを意味します。C値の計算方法は「住宅全体の総隙間面積÷延べ床面積」で、単位は「㎠/㎡」です。
例) 延べ床面積が40坪(132m2)の場合、C値が5.0なら隙間面積は660cm2(はがき約4.5枚相当分)
C値が2.0なら隙間面積は264cm2(はがき約1.8枚相当分)です。
気密性の高い住宅には、●エネルギーコストの削減●断熱性能の向上●住宅の耐久性向上
●室内の快適な空気が外に漏れにくく、隙間風が少なくなる●ヒートショック防止などのメリットがあります。
UA値・・・外皮平均熱貫流率)といい、住宅の内部から外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値で、住宅の断熱性能を表す指標です。
住宅性能レベルを判断する際の標準的な指標として用いられています。UA値は、住宅内部と外部の温度差が1度あるときに、内部から
外皮を伝わって外部へと逃げる熱量の合計を外皮面積で割った数値です。UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高いことを示
します。UA値の計算式は「UA値(w/m2・k)=建物の熱損失量の合計(w/k)÷外皮面積(m2)」です。
UA値が低いと、●結露やカビを抑制できる●ヒートショックを予防できる●冷暖房費を節約できる●環境に優しい住宅に住めるなどの
メリットがあります。国土交通省が定める省エネ住宅のUA値の基準は、関東地方から九州地方までは最低基準が0.87です。
ト:トリスマ み:三宅社長
ト
みやけ工務店さんのホームページが新しくなりましたね。
「家づくりは贅沢品じゃない」という言葉が印象的でしたが、そこに込めた想いから伺ってもよろしいでしょうか。
み
はい。家づくりって、この頃の物価高の影響もあって、「高くて贅沢なもの」というイメージがあると思うんです。
でも、私たちはそうじゃなくて、「現実的で、ちゃんと手が届くもの」であってほしいと考えています。
家って“夢”だけじゃなく、“日常の場所”でもあるので、ムリせず、でも妥協せずに「ちょうどいい暮らし」を叶える。そんな家を届けたいですね。
ト
価格の透明性や、無理のない提案という部分にも、その考え方が表れているんですね。
み
そうですね。お客様にとって「わかりやすくて安心できる」というのはすごく大事だと思っています。だから、坪単価も含めて仕様はすべてHPで公開していますし、プラン提案も回数無制限で、納得いくまでご提案しています。
もちろん、土地探しや資金計画のご相談も大歓迎です。
ト
設計だけでなく、現場も研修されてると伺いました。
み
そうです。協力会社向けに半年に一度、施工研修を開催していて、6月は大工さん、左官、設備、材木屋さんなど、112社・125人が参加しました。修了証がないと現場に入れない仕組みにしていて、これは大工さんだけでなく、水道・電気・基礎業者などすべての関係者に適用しています。
ト
「希望通りにできますよ」って言って終わりじゃなくて、その先のことまで一緒に考えてくれるのも、みやけ工務店さんの魅力ですよね。
み
ありがとうございます。
「こういう家にしたい」というご希望を、そのまま受け入れるのではなくて、「それで本当に快適に暮らせるか」「将来的に困ることはないか」といったところまで、一緒に考えさせてもらうのが私たちのスタイルです。
メリットもデメリットも正直にお伝えして、「それならこういう方法もありますよ」と新しい提案をする。
それが“後悔しない家づくり”につながると信じています。
ト
家づくりって、何度も話し合って、何度も考えて、手間をかけるからこそ後悔しないものになりますもんね。
み
本当にそう思います。最初にしっかりと手をかけておくことで、将来の補修やメンテナンスの手間が減って、結果的にコストも抑えられるんです。
“安かろう悪かろう”ではなく、“納得して選べるちょうどいい家”。それを目指しています。
ト
みやけ工務店さんのスタッフの皆さんは本当に“家づくり好き”ですよね。
み
そうなんです。
現場の職人も、コーディネーターも、営業もみんな「住む人のこと」を本気で考えてるから、現場で「ここ、こだわったんですよ!」って話すのが楽しみなんですよ。
営業は現場目線で、コーディネーターは奥さま目線で。
みんなで一つの家をつくる、それが三宅工務店の家づくりです。
ト
みやけ工務店さんはHPで、性能仕様や坪単価までしっかり公開されていて、透明性の高い家づくりをされていますよね。トリスマでご紹介したお客様からも、「話が早くて安心できる」とか「最初の段階で予算感が見えるから決めやすい」といった声をよくいただいています。
み
ありがとうございます。
やはり“家づくり=分かりにくい”というイメージがある方が多いので、できる限り情報はオープンにしています。
うちは「選べる商品スタイル」が特徴で、ベースとなるプランを最初から明確にご用意しています。
中でも一番人気は「NOZOMI(ノゾミ)」ですね。
NOZOMIについて詳しく⇨https://miyake-web.com/nozomi/
ト
弊社からご紹介したお客様にもすごく好評です。
性能の高さと価格のバランスが絶妙で、「この価格で制震装置が標準なの⁉」って驚かれる方も多いです。
み
「GVAⅡ」という制震材も標準で搭載していて、断熱・気密性能も非常に優秀。
UA値0.46以下・平均C値0.51という高水準を保ちながら、コストパフォーマンスに優れた住まいになっています。
とにかく“バランスがいい”のがNOZOMIの魅力です。
ト
「性能も大事だけど価格も抑えたい」というご家庭には、まさにNOZOMIがピッタリなんですよね。
一方で、性能や仕様をもう一段階上げたい方には「KANATA(カナタ)」という商品もありますよね。
み
はい。KANATAはNOZOMIよりも仕様のグレードが高く、ZEH水準や長期優良住宅にもスムーズに対応できるよう設計されています。
見た目のデザイン性や、断熱・気密性能の底上げを図りたい方には特におすすめです。
とはいえ、こちらもコストはしっかり抑えていますよ。
KANATAについて詳しく⇨https://miyake-web.com/kanata/
ト
「HARUKA(ハルカ)」もいいですね。
価格と性能のちょうど中間というか、“高すぎず・低すぎず”で選びやすい印象があります。
み
おっしゃる通りです。
HARUKAはちょうどいい家”をテーマにしていて、必要な性能はきちんと押さえつつ、価格をなるべく抑えた設計になっています。初めての家づくりで「どれを選べばいいか分からない」という方にもおすすめしやすい商品です。
HARUKAについて詳しく⇨https://miyake-web.com/haruka/
ト
三宅工務店さんの良さって、どの商品を選んでも「ムダがない」っていうところだと思うんです。
余計なオプションが最初から入りすぎてなくて、「したいことだけ足していける」のが、すごく今の時代に合ってますよね。
み
うちは基本的に“積み上げ式”の考え方で、最初からゴテゴテにするのではなく、お客様の暮らしに本当に必要なものを一緒に考えながら足していくスタイルです。
その分、納得感が高くなりますし、「これでよかった」と思っていただける家になるんじゃないかと思います。
ト
あと、間取り提案のときにスマホで見られる3Dデータを送ってくださるのも、すごく分かりやすいと評判です!
み
3Dで確認できると、「この部屋の広さ感どうかな?」とか「キッチンからの動線ってどうだろう?」といった具体的なイメージがしやすくなりますからね。間取りやデザインも、目に見える形で一緒に確認できるというのは、安心感にもつながっていると思います。
ト
選べる、分かる、納得できる。みやけ工務店さんの家づくりが今の時代にフィットしてるというのは、本当にお客様からの声でも実感しています。
ト
みやけ工務店さんは、家そのものの性能だけでなく、“鳥取の暮らしや気候を考えた家づくり”という点も強みですよね。
み
そうですね。鳥取は夏は暑くて湿気が多く、冬は雪と冷え込みがある。
だからこそ、断熱・気密・耐震のバランスはとても重要です。
弊社の家は「とっとり健康省エネ住宅 NE-ST(T-G1)」に対応していますし、グリーン住宅支援事業やZEHにも対応。お客様の状況に応じて補助金の活用もしっかりサポートしています。
ト
性能はもちろん、「子育て世帯」「共働き世帯」「ランニングコストを抑えたい人」など、いろんなニーズに応えられる設計なんですね。
み
まさにそうです。「価格は抑えたいけど、性能や快適さも大事」「家族の健康を考えて、空気の質にもこだわりたい」といった声はとても多いです。
私たちは“選ばれる家”ではなく、“選べる家”を用意することで、ひとりひとりの暮らしにぴったり寄り添う家づくりをしていきたいと思っています。
ト
新築だけでは終わらない、“暮らしのすべてをサポートする”会社であることが、結果的にお客様の安心や信頼につながっていると思います。
実際、「土地探し」でヤマタさんに来られる方も多いと伺いました。
み
はい、よく「ヤマタに土地を持っていけば早い」と言われます(笑)。実は、土地情報サイトに掲載される前に、ヤマタグループ内で優先的にご紹介できる仕組みがあるため、表に出る前に決まってしまうケースも多いんです。
そのため、自社分譲地以外でも「気づいたらヤマタの家が建っていた」という声をよくいただくのは、そうした“情報の速さ”と“信頼されているからこそ任される土地”があるからなんです。
ほかの建築会社さんからも「まずはヤマタに聞いてみて」と言われるくらい、地域の不動産情報が集まるポジションを築けてきた実感はあります。
ト
住宅だけでなく、不動産・リフォームの総合力が、地域での安心感につながっているわけですね。
み
そうですね。さらに言うと、住宅・リフォーム・不動産の3本柱を持つことが、会社の安定経営にもつながっていて、それがまたお客様にとっての“企業としての信頼性”にもつながっていると思います。景気や建築業界の変化に左右されすぎず、地に足をつけてサービスを続けていけるのは、私たちの強みです。
ト
最後にこれから家づくりを考える方へメッセージをお願いします。
み
家づくりって、楽しみでもある反面、不安や迷いもたくさんあると思います。
でも大丈夫です。ひとつずつ丁寧に話し合って、一緒に考えていけば、きっと「自分たちらしい家」が見えてきます。
わからないこと、決まっていないことがあっても、まずは気軽に相談してみてください。
みやけ工務店は“正直に、まっすぐに”、そして“ムリのない提案”をお約束します。
手の届く価格で、安心できる住まいを。私たちと一緒に、「ちょうどいい暮らし」見つけていきましょう。
HPはこちら⇨⇨⇨⇨⇨⇨https://miyake-web.com/
Instagramはこちら⇨⇨⇨https://www.instagram.com/miyake_koumu/
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