トリスマスタッフとメーカー担当者の一番の違い。「売る役割」か「聞く役割」か

トリスマスタッフが行うサービスと、住宅メーカーの担当者の方の最も大きな違いについて説明します。トリスマスタッフもメーカーの担当者も、お客様の質問に答えるという大きな目的がありますが、占めるウェイトが全く異なるといえます。

トリスマスタッフは特定のメーカーについて営業をすることは絶対にありません。お客様の質問を聞き取ることに力を入れています。

対して、メーカー担当者は自分たちの話を聞いてもらうことが主な仕事になるのです。その違いがどうして生まれるのかを、詳しく見ていきましょう。

メーカー担当者の仕事は自社商品のPR

メーカー担当者の仕事はいわば自社製品についての営業活動です。まずは自分たちの話、説明する内容を来てもらわなくては成り立たない職業といえます。

自分たちが作っている家を売らなくてはいけないので、特徴や強みとしていることをしっかり話そうとします。

それが興味のある話ならいいのですが、自分が目ざしている家づくりとずれていると、聞くのが辛くなります。

ですが、新築住宅という製品の性質上、興味を持ってくれたお客様に確実に営業をしていなくては会社の売り上げにつながりません。そのため、お客様の質問が後回しになってしまいがちなのです。

トリスマスタッフはお客さまの質問に答えるのが仕事

メーカー担当者とトリスマスタッフの大きな違いが、特定の商品の営業をしないということです。住宅メーカーの商品が自社が製作する家だとすると、トリスマが扱うのは住宅メーカーそのものと比較することができます。

新築について疑問や不安を抱えた方に対して、知りたいことをしっかり聞き取りすることを通じ、ぴったりの住宅メーカーを紹介しています。

まず、何を知りたいのかということをスタッフが知らなくてはいけません。独自のカウンセリングシートを用いて、家づくりに対するニーズを掘り下げていきます。

その結果、お客様が建てたいと思っている家を得意としているメーカーを選んで提案するのです。つまり、メーカー担当者が、話すことをメインにしているのに対して、トリスマスタッフは聞くことをメインにしているというのが。両者のもっとも大きな違いといえます。

住宅建築コーディネーターの有資格者が相談にのっています

トリスマには、「住宅建築コーディネーター」の有資格者が常駐していて、相談に来られた方の質問にお答えしています。

住宅建築コーディネーターとは、経済産業省の推奨する「住まいの中立な相談者」の育成を目指して始まった日本住宅建築コーディネーター協会の認定資格です。

新築住宅は一生に一度の大きな買い物であるにも関わらず、内容がよくわからないまま契約してお金を払ってしまうケースがとても多いのです。その状況を改善するために、施工主側がよく理解して納得したうえで家づくりを進められるためのサポートを行う資格が必要という視点から制定された資格になります。

住宅建築コーディネーターは高度な家づくりの専門知識を持つ

住宅建築コーディネーターには、家づくりにかかわるすべての分野の深い知識が求められます。

• 不動産
• 金融
• ライフプラン
• 建築
• 行政手続き

これらはすべて家づくりと切り離せないテーマだからです。土地探しから資金計画、実際の建築にかかわる問題、家を建てたことから始まるライフプランなど、施工主家庭に過剰な負担をかけない新築計画を立てるために欠かせない知識です。2022年現在では難易度の高い資格でもあります。

こうした幅広い分野の専門的な知識を身に着けているスタッフなので、住まいづくりに関するあらゆる疑問にすべてお答えできるのです。

まとめ・新築づくりの専門家として聞き取りに特化したトリスマスタッフ

トリスマスタッフとメーカー担当者の違いについて説明してきました。メーカー側の商品が自社が作る家なのに対して、トリスマは鳥取市周辺30社以上のメーカーそのものがおすすめする商品といえます。

そのため、特定の住居を強く進めることはありません。それよりもお客様の知りたいことをどんどん聞き出して、紹介すべきメーカー選びの参考にさせていただているのです。

住宅メーカーの担当者にとって、自社の商品紹介こそが仕事。興味があるのかどうかわからない人に対して詳細な説明をしなくてはいけない時間的なストレスもある程度想定していなくてはいけません。

トリスマでは、新築相談の専門家としての資格をもったスタッフがあらかじめお客様のニーズを聞き出し、希望に合うメーカーとマッチングしています。だからメーカー側にも施工する側にもストレスのない話し合いを可能にしています。

時間をかけて説明を聞くよりも、知りたいことだけどサクッと教えてほしいという方にお勧めです。ぜひお気軽にご利用ください。