今回は、モデルハウス見学をする場合に注意していただきたいポイントを3つまとめました。
モデルハウスの見学に行くと、これから建つ自分の家に対する期待や夢が広がるという方は多いですよね。
しかし、見学から契約に至り、実質的な打ち合わせが始まったあと「聞いてなかった!」「知らなかった!」「止めておけばよかった…」というアクシデントや後悔に陥ってしまう場合もあるのです。
では、鳥取市内でこれから新築を建てたい人がモデルハウス見学をするとき、どんなことに気をつけたら良いのでしょう。ひとつひとつ解説していきますね。
モデルハウスというのは、メーカーが集客のために企業の粋を集めて造るものです。そのため、一般的に非常に高価な物件となっています。
鳥取市内で新築を建てられた方の平均予算についてはこちらの記事で説明しました。大多数のモデルハウスは、この平均額を大幅に上回っているのです。
そのため、モデルハウスを見て夢が膨らみ、契約に至ったあと、思っていた家が予算内で建てられないことが分かってしまう。こういうことは本当に多いのです。モデルハウス見学で一番注意していただきたい点だとお考えください。
モデルハウスはいわばハウスメーカーの顔。そのため、設備やカーテン、照明なども少し高級なものを用意しているのです。
しかし、それらはオプションであり、自分たちの家に必ず備わる訳ではないのです。オプションはあくまでもオプション。具体的な設備通しに関する話し合いは、契約後に始まります。モデルはあくまでも『見本市』です。この点も充分注意してください。
先ほどと矛盾しますが、モデルハウスで表現された住環境がハウスメーカーに出来ることのすべてとはかぎりません。
そもそもモデルハウスは何棟も建てられるものではありません。一軒にかかる経費がとても大きいからですね。
完成見学会などで実物を見た時、『このメーカーは好みに合わないな。ほかの会社にしよう』と思わないでください。とてももったいないことなのです。
モデルハウスのデザイン、間取り、キッチンなどもし気に入らないことがあれば、
『これしか出来ませんか?』
と担当者に訊いて見ましょう。もっと違う施工も出来ること、デザインや壁紙などはほかの選択肢があることなどを引き出せますから。
鳥取県に限ったことではありませんが、そもそもモデルハウスを持っていないハウスメーカーのほうが圧倒的に多数です。
前述したように、モデルハウスは社運を掛けて造る意味もあり経費が高額になります。それだけの金額を投じることで、企業利益に繋がるのか? こう考えるメーカーが多い訳ですね。
とは言え、施工主の方にしてみればモデルハウスは文字通り
『家のモデル』
です。
『こういう家しか建てられないのだな』
という無意識の線引きがなされてしまい、可能性が排除されて本来望まなかったメーカーと契約することになりかねません。
鳥取市内で建設途中、完成直後の新築の見学なら、トリスマスタッフが仲介可能です。モデルハウスを持っていないメーカーの家造りについて理解を深めたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。
どのような工法で造られている家なのか、何を得意とするメーカーなのか、実物を見ながらご説明します。
モデルハウス見学によってメーカーのスキルを知ることができ、具体的な新築のイメージを組み立てることができます。これはとても大きなメリットです。
ですが、モデルハウスは自分たちが頼んで造ってもらった家ではない。この認識を持って挑むことは重要です。
とくに、オプションだということに気が付きにくいキッチンの備え付け食器棚、照明、カーテン、壁紙は担当者に説明を求めることを強くおすすめします。
モデルハウスの内容がそのまま自分たちの家に反映されることは、ほぼありません。だからこそ譲れない条件の確認、予備予算も含めた資金計画策定が重要なのです。
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