鳥取の新築でよくあるお悩み1・何から手をつけたらいいのかわからない

トリスマはお客様が新築作りを通して「建てて良かった」「この家で暮らして良かった」と思っていただくことが目的です。

しかし、多くの施工主さんが家作りを考えるときに何から手をつけていいのかわからない状態にあります。つまり、ゴールとそこに至るまでに超えなくてはいけないハードルが見えていないということなのですね。

そこでトリスマスタッフは、まず明確なゴールを設定し、達成するのに解決しなくてはいけない問題について相談を受け付けています。そこで今回は、鳥取市で新築を考える方に起こりがちなお悩みをピックアップして、トリスマがどのようにその課題にアプローチしていくのかを解説しましょう。

入り口で足がとまる理由・問題と解決方法がわからない

鳥取市周辺で多いパターンが、ご実家の古い家屋を取り壊し両親と暮らせる大きな家を作りたい、あるいは実家の名義になっている土地に家を建てて両親のそばで暮らしたいという要望です。

しかしここでいくつか問題が見つかります。具体的なハードルの例です。

• 実家の建物が亡くなったおじいさんやひいおじいさんの名義になっていて、取り壊しができるかどうかわからない
• 実家がもっている土地に家を建てようにも、相続の権利を持っている親族の方との話し合いが進まない

このような課題こそが家作りの入り口なのですが、ここから先になかなか進んでいけない。なぜかと言うと親族間の話し合いという微妙なやり取りを自分の権限ですすめていくことが出来ないからなのですね。そのため、なんとなく話し合いを避けているうちに時間がどんどん経って、お子さんが進学する、建築資材が値上がりするなど他の要因からの影響が強くなります。

その結果、新築に求めるいろいろな理想があったにも関わらず、取り急ぎ住める物件を探して、建売住宅に引っ越すというようなことも起こりうるのです。

トリスマが対応できること・各種専門家への仲介

ご実家名義の土地や建物を売ったり壊したりして新しい家を建てたいというご相談が来た時、トリスマスタッフは司法書士の方を仲介することで法律的に売却できるかどうかの判断を仰ぐようにしました。

また、古い家を売却して、その利益をもとに新築を建てたいというときには、同じく取引のある不動産業者数社にお願いして見積もりを作ってもらうというサポートもいたします。

個人的に不動産業者に見積もりをお願いすると、一箇所から提示された金額で契約してしまわなくてはとプレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。トリスマが間に入って見積もりを依頼すれば、施工主さん側が苦労することなく複数の条件での査定結果を見比べることが出来ます。

そして、法律的に土地を売却できない、希望の金額で買い取ってもらえないという事実が判明したら、そこを新しいスタート地点に定めて、違うゴールを探すお手伝いをすることも出来るのです。

全体像が掴めてないので解決すべき問題も分からない

トリスマにいらっしゃるお客様にはそれぞれ個別のニーズがあります。予算内に家を建てられるか、希望のデザインにできるかなどですね。

ですが、多くの場合その希望はかなり漠然としています。はっきりした目的があるようで、明確なゴールが視えていません。ゴールが曖昧であるので、その途中で超えないと行けないハードルの難易度を実感できないのです。それにより、途中の課題を安易に考えすぎて最終的な予算との折り合いがつかなくなってしまうのです。

トリスマスタッフは、ゴールを先に提案することで、そこに至るのハードルの難易度をリアルに想像していただけるようサポートしています。この、ニーズを明らかにするお手伝いこそが、トリスマが最も力を入れているテーマなのです。

カウンセリングを通して土地探し、メーカー選びをサポート

何から手を付けたらいいのかわからない施工主さんは、どんな土地が新築に向いているのか、どのメーカーなら自分たちの理想の家を建ててくれるのかが分かっていません。これは致し方ないことで、家作りの専門知識が無い限り、土地やメーカーを適切に選ぶのは非常に困難です。

その点トリスマスタッフはハウスメーカーに勤務した経験がありますから、どのメーカーがどんなデザイン、内装、空調、断熱設計を得意にしているのか把握出来ています。

そこで、施工主さん側が新築に希望すること、日当たりがいい、省エネ住宅である、結露しない、趣味の部屋を持てる、出せる資金内で小さくてもいいから作りたいなどにマッチするメーカー、あるいは土地物件を提案出来るのです。

土地、ハウスメーカー、金融機関選びの具体例はこちらの記事でも解説しています。

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住宅ローンを組むために不可欠な5つの項目チェック

家造りの満足度が変わる！知って選ぶ住宅会社の特徴

まとめ・トリスマは家造りのゴールを見つけるお手伝いをします

トリスマスタッフが実感していることが、家造りをするにあたってゴールが決まっていないお客様が多いということです。そこで、まずはどんなゴール、つまりどんな家、もっというとどんな暮らしを長く続けたいのかという具体的なビジョンを決めるお手伝いをするようにしています。

逆に言うと、それができてしまうとあとはすんなり目的に向かって必要な土地、資金、住宅メーカーを決めることが出来るからです。

一番危惧しているのは、目的がはっきりしていないのに、進められるがままいろいろなことを決定してしまうことです。その土地、その家、その環境で何十年と歳を重ねることに満足できるのか。それこそが家造りのゴールなのです。もし、新築を考えていてこうした視点が無いと感じたら、トリスマにご相談ください。