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「後で知った」をなくすために、この先契約したらどうなるのか最終確認必須3項目

家のイメージが固まり、住宅会社との打ち合わせが進んで、これなら理想の家が作れそう。そんな決心がついたら、いよいよ住宅会社との契約を交わします。ですが、契約にあたってあまり知られていないことが多くあります。

図面通りの家が建つ? 見積金額通りに家が作れる? じつは、こうしたことは契約段階では未定。この先どんどん変わってしまうケースがほとんどなのです。

打ち合わせでお願いしたのになんで? あとからそんなことを言われても困る! こういったトラブルを防ぐためにも最終確認しなくてはいけないはことがあります。

トリスマでは最終確認をもっとも重要だと考えています。本契約の前に一度深呼吸をして本当にお願いしてもいい住宅会社なのかを確認する。これこそがトリスマ独自のサービスだからです。

今回は、契約の前に不可欠な最終確認事項の解説です。具体的に知っておいてほしい3項目を中心に、納得の行く契約を結ぶための方法を説明します。

家を建てるときの契約とは? 請負契約、売買契約の違いについて

家を建てるときの契約は「請負契約」と呼ばれます。これは、現実に存在する品物をお金を払って受けとる「売買契約」とは違うものです。この点をまず理解してください。

売買契約で取り引きできないのは、

打ち合わせの段階では、自宅が存在していないからです。「およそこのようなものができる」という仮定の状態ですね。そのため、具体的なものを取引することができません。

そこで、「希望するものが手に入るだろう」という信頼の上で交わされる契約である、請負契約をメーカーと結ぶことになるわけです。

現物を買い物する感覚とは違うのだと意識しておいてくださいね。

最終確認必須3項目・もっとも変動しやすいものは

最終確認で見落としてはいけないのは、工期、図面、予算の3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

工期

まず工期です。さまざまな影響から工期は最も変動しやすい項目でもあります。

例えば災害や気候。大雪や台風のときは工事が中断してしまいます。
あるいは、地盤に問題が見付かれば杭を打つなどして改良しなくてはいけません。それを行う間にも工期の期限は変わってきます。
他にも、工事に至るまでの打合せペースも工事開始に大きく影響します。なかなか夫婦揃っての休みが取れないケースではゆとりを持ったスケジュールを組む必要があります。

上記の理由などに起因して、工期の変動が生じるケースが少なからずあるものです。

引っ越し時期を子どもの入学に合わせたい、契約期間内にアパートを引き払いたいなどの希望がある場合は、余裕を持った工期の設定。住宅会社と共通の認識にしておく事が必須です。

図面・仕様

もうひとつ気を付けたいのが、契約までの打ち合わせで出てくる図面は完成図面ではないケースがあるという事です。

実のところ契約に至るまでに図面打合せを行わない会社や間取りが確定するところまで詰めた打合せをしない会社が存在します。その場合、契約後に現場の状況や施工主の希望を反映しつつ図面を詳細に作成していくわけですが、このケースは、特に注意が必要です。
契約前はできると聞いていた事が契約後にできないと判明する事があるからです。

そのため、契約前に自分たちの図面・仕様に対する希望がしっかり実現できるのか慎重な確認が必要です。

見積金額

図面が変わることで当然見積金額も変動します。また、内装にどんなものを希望するかによっても、最終的な請求額は変わります。フルオーダーの注文住宅の場合その傾向が高いですね。

そのため、予算を3,000万円と考えていても、実際にはオーバーすることが多いのです。だからこそ、予算設定は少なめに、契約後の要望で増えるかも?!と想定しておくほうが安全といえます。プラス100万円程度の誤差が生まれることはよくあります。

契約に欠かせない手付金。支払い可能な金額かチェック

契約を結ぶ際には10〜100万円程度の手付金が必要になります。

説明しました請負契約とは、いわば架空の買い物。形の無いものの買い物には、不安が伴いますよね。そこで、確かに希望の品物を作ってくれる、という信頼を確かめるための一種の約束に当たるのが手付金なのです。

手付金の額は住宅会社によって大きく差があり、予算の1割程度を請求される場合も。そこで、現状の家計にてらして支払いが可能な額なのかもしっかり確認しなくてはいけません。

契約後、施工後、なにかトラブルがあったときには、契約書に対処方法があるので参考にできますよ。

まとめ・トリスマ独自の最終確認でいよいよ楽しい家造りスタート!

最終確認はトリスマ独自のサービスです。希望の家造りを叶えるために不可欠な項目なので、力を入れてサポートを行っています。

最終確認を済ませ、納得して手付金を交わすことにより、家作りのスタートに立つことができるからです。ここでやっとスターティングピストルの号砲というわけですね。

疑問を残さず契約を交わすことで、メーカーとのやりとりも楽しくなるし、何より「聞いていなかった」というトラブルを防ぐことができます。この先の家作りを楽しむために、最後の確認を慎重におこないましょう。

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