鳥取の新築でよくあるお悩み3.希望にマッチしないメーカーをどうするか

鳥取市で新築をお考えの方によくある悩みの一つに、メーカーさんと打ち合わせをした結果、どうしても希望にマッチしないところがある、でも一部分の要求は納得行く条件だ、ということがあります。

7割の要望に対して満足出来る提案をしてもらっているんだけど、残りの3割がどうしても希望したものにならない。だから他のメーカーさんを探したほうがいいのかな…？　と迷ってしまうのですね。

トリスマでは、お客様のニーズとベストマッチする住宅メーカーの提案をさせていただきます。すべでのニーズが噛み合っている一社があるのかどうか、どうやって紹介するのかについて解説しましょう。

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メーカーを変える必要がない理由2つ

まずは、メーカーを変える必要がない場合です。

1. マッチングしていない内容を修正することができること
2. そもそも要望自体がどのメーカーでも不可能であること

もし、間取りと収納の位置関係や玄関からの生活動線などに納得できないポイントがあれば、どこをどいう変化させると効率よく空間を使えるかを提案させていただきます。資金面で折り合いがつかない場合ならば、家全体の中でどこにかかる費用を節約出来るのかなどの方法が検討可能です。

しかし、技術的現実的にどのメーカーに依頼したとしても達成出来ないニーズというものは存在します。そして自分たちの要望がそうしたレベルにあるということを、施工主さん側はなかなか気付け無いものです。

住宅メーカー側としても、出来ない、無理という返事はしづらいもの。その点トリスマは様々な状況を客観的に判断して現実的な問題を指摘できます。どうしてもかなわない要求については、方向性を変える、ニーズを切り替えることをおすすめします。

設計からのミスマッチならメーカーを変えたほうがいい

設計図面の内容からミスマッチが起こっているのなら、他のメーカーに依頼するほうがいいでしょう。そしてどのメーカーに依頼すればいいのかも提案させていただきます。

設計図面というのは、メーカーの得意分野が発揮されている反面、苦手分野についてのフォローは難しいものなのです。希望している設計とメーカーが得意としている設計が噛み合っていない場合、納得の行く新築にはなりません。

例えば、耐震性能の高い家造りを得意としているメーカーに対して、窓がたくさんあってコーナーにもガラス戸を着けたいという希望を出したとします。窓が多くなればそれだけ耐震性能は低くなるわけですから、メーカーは窓を小さく少なくする提案をするでしょう。このように、根本的なミスマッチが起こっている場合は、違うメーカーに変えることを提案します。

ミスマッチを失くすための優先順位の付け方

ミスマッチが起こる原因は、自分たちが過剰な要望をしてしまっていること、先程挙げたようにメーカーの不得意分野を要求してしまうことにあります。

トリスマではお客様の「やりたいこと」とメーカーの「できること」がしっかり噛み合うように、ヒアリングを通して優先順位を着けるお手伝いをしています。そして「やりたいこと」の順序にそって新築計画をリプランニングする提案をします。

もし、7割の内容に納得していて3割の内容が納得できないばあい、どうしてもほしい機能が7割分に含まれているなら、そのメーカーは充分ニーズに応えているといえます。ですが残り3割の中に一番大切な要望が含まれるのなら、既存のメーカーでは納得の行く家造りが出来ません。

特に、契約を結ぶ期限が迫っていてどうしても自力で判断することが難しい、このまま決めてしまうことが不安だ、という場合に専門的な観点から否決についてアドバイスさせていただけます。お気軽にご相談ください。

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